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ホームページリニューアルで失敗を防ぐために押さえておきたいこと

更新日:2021年9月17日


■なぜリニューアルが必要になるのか


従来のホームページで売上が思うように伸びないときは、

ホームページリニューアルを検討してみましょう。


立ち上げ当初は最先端のホームページであっても、

何年も経過すると古さを感じるようになります。

訪問者はそうした細かい点を、見ていないようで見ているのです。


時代や流行に乗り遅れてしまったページは、次第に訪問者が減少していき、

見込み客を確保するのが難しくなります。


以前と比べてアクセスが減ってきた、ホームページ経由の売上が少なくなった、

などの問題が発生してきたらリニューアルを検討してください。

■目的意識を明確にしておく


ただ漠然とホームページリニューアルをしても、

制作費用に見合った効果を得るのは難しいでしょう。

大切なのはリニューアルをすることで、

具体的に何を期待するのか明確にすることです。


会社概要を明確にアピールしたい、マーケティングを強化したい、

お問い合わせページを充実させたい、などと目的を決めておきます。

目的が不明確だと的外れなページ制作になりかねません。


ホームページ制作会社はホームページ制作のプロではありますが、

依頼者の意向を完璧に汲み取ることはできません。


だからこそ制作を依頼する前に、どのような効果を期待するのか明確にし、

それを伝えておく必要があります。

■費用が高すぎるとコスパが悪くなる


ホームページリニューアルによって売上が倍増するのはありがたいことです。


しかし、売上の増加以上にホームページ制作に費用がかかれば、

結果的にコスパは悪くなるでしょう。


コスパとは費用対効果のことであり、

かけた費用に対してどれだけ見返りを得られるかを示しています。


制作費用が高額になる一因として、

依頼者が制作費用の相場を把握していない問題があります。


制作会社から相場の2倍の料金を提示されても、

相場を知らなければ違和感を持つことなく依頼してしまうはずです。

■自社制作を避けたほうがいい理由


リニューアルを自社で行えば費用を抑えられますが、

社内にホームページ制作のプロがいなければおすすめできません。


素人っぽいページになりやすく、

売上が今までより減ってしまうケースがよくあるからです。


また自社ブランドの確立も難しく、

制作に時間をかけた割に結果が出ない問題に直面することもあります。


デザインはホームページの命であり、

商品・サービスに合ったデザインにしなければ

訪問者からの反応は得られにくいです。

■第三者の意見を聞いてみる


自社のホームページの欠点は、自社では気づきにくい問題があります。


これはホームページの制作会社にも言えることで、

プロ目線での判断になっているのです。


しかし、現実的に商品やサービスを利用する人たちはその多くがプロではありません。


プロが太鼓判を押すようなページであっても、

一般の方に受けなければ意味がないわけです。


そこでホームページリニューアルをする際には、第三者の意見を参考にしてみましょう。

少数のプロから評価されるより、

不特定多数の一般の方から評価されるホームページのほうが価値があります。

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