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検索キーワードの設定

更新日:2021年12月22日


■検索キーワードの種類

キーワード調査ツールを使って検索ユーザーが検索するキーワードを調べていくと、検索キーワードにはいくつかの種類があることがわかるようになります。


それらを分類するための1つの方法が次の3つのグループに分ける分類法です。


(1)指名検索(Navigational Queries)

 指名検索(Navigational Queries)は、「Amazon」や「楽天」などの企業名やそのブランド名での検索です。そこで購入しようとする購買意欲の高いユーザーが検索するキーワードであり、成約率が最も高いものです。


(2)購入検索(Transactional Queries)

 購入検索(Transactional Queries)というのはモノやサービスを購入するときに検索するキーワードで、例としては「パソコン  通販」「貸会議室 中央区」などがあります。指名検索(Navigational Queries)に次いで2番目に成約率が高く、経済価値が高いキーワードです。そしてこの種類の検索キーワードは全検索のうち約1割を占めます。

「表札  通販」

「インプラント 横浜」

「不用品回収  川崎」

「整体院  東京駅」

などがその例です。


(3)情報検索(Informational Queries)

情報検索(Informational Queries)のキーワードは、全検索数の8割もあります。ユーザーが抱えている疑問を解消するための検索で、「調べもの」に使われます。

「相続税の計算」「布団 捨て方」など疑問やを解消するために検索ユーザーが検索するのが(Informational Queries)のキーワードです。

直接的にすぐに売上につながらないキーワードですが、サイトのアクセス数を増やし、Googleによるサイト全体の評価を高めるためには欠かすことのできないキーワードです。


SEO成功に不可欠なのがこの情報検索(Informational Queries)のキーワードでの上位表示です。


■キーワード調査ツール  

検索ユーザーがどのようなキーワードを検索しているかを知る方法で、最もポピュラーな方法がGoogleキーワードプランナーの活用です。

また、Googleサジェスト機能の活用もお勧めです。

Googleの検索窓にキーワードを入力すると自動で検索候補がプルダウン表示されます。これはそのキーワードで頻繁に検索されている複合キーワードを検索候補とするものです。

実際にどんなキーワードで検索されているかが表示されるため、ニーズのあるキーワードとして参考になります。




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